天神様のこと

道真は太宰府浄妙院の地で延喜三年二月二十五日亡くなった。903年今から1000年ほど昔の話だ。
荒れた藁葺き家に住み服も書物も雨には打たれ食べるものとて満足には与えられずもちろん灯油すら手にははいらなかった。彼が流されたときの身分は太宰権師だった。
彼の遺骸は道真の門生の味酒安行(みさけ)の手で太宰府天満宮境内に葬られた。安行の手で延喜五年小さな祠堂が建てられたのが天満宮のはじまりだ。
道真怨霊の祟りを恐れた王権は20年後の延長元年(922年)になって道真を本位本官に復した。さらに70年後正暦四年(993年)には正一位・太政大臣を追贈している。
「北野天神縁起」「大鏡」によると菅原道真は亡くなって天満自在天となった。青龍と化している。天満自在天は火雷天神でもある。この火雷天神と道真の怨霊が合体習合して道真公つまり天神様となった。
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コメントありがとうございます。

>荒川執事さま
とてもお見せできるようなブログではないのですが。
ありがとうございました。

わりと悲惨な境遇で流されたのですね。
役人待遇だったので、地方とはいえある程度の身分保障がされているものとばかり思っていました。
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そんな設定も可能なはずです。


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