自分の声が震えていることを

電話線を伝わって
自分の声が震えていることを相手に悟られたくないと思う。思った。あの頃に帰れるかと・・。帰れるわけもない。帰れたとしても絶対に帰りはしない。あなたは人がどんなにおぞましいことを考えているか知っていますか。他の人には決して見えないから。見えないからこそ人は行動できるのです。私は動くことができるのです。
どういうことですか?ときかれて人は始めて自分の行動の意味を考えはじめるのです。私は考えはじめるのです。私は・・・いつでも私は「私は」と付け加えます。
誰も。人は誰でも他人を閉じこめておくことなんかできません。肉体を縛り付けたとしても心はどこかへ行ってしまいます。私は物理的な肉体をそこに見ているだけなのです。他に何もありません。貴方に心があることなんて認めません。知りません。貴方の心のことなんて貴方が考えてください。それは私が考えることではないのです。私は私のことで精一杯で・・・貴方の心のことなど知りません。・・・
ひさびさに何を書いているのかというと。電話のお話なのです。

私はただ声を震わせていることを貴方に悟られたくありません。私が他のことを考えているなんて思われたくないのです。私は「何も考えてはいませんよ」と答えます。それだけしか言いません。「花がきれいですね」と。


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