しろとあかのツバキの花

つばき


春の足音が聞こえてくると急にツバキの花が目につくようになります。

寒さに似合う花だからなのかも知れません。
穏やかに晴れたこんな日には読み終えていなかった本を読みたくなります。

雪深い村の情景からはじまる「新リア王」高村薫
少し迷ってもう一度はじめのページを開きました。

前作から作風が大きく変わったように思います。
彼女の資料集めはどんなに大変な作業なのだろうと想像します。
資料を集めて調べて‥それが単なる背景に過ぎないことに彼女の高い知性が現れています。

かつて作品以外の場所で「現実が小説を越えている」と語った彼女の作品は
現実をより深く掘り進めろと。
見えている現実の表皮の下に隠された闇を見据えろと‥
           わたしに命じているように思えます。

上下二刊まだまだ読破できません。

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まだ全然お読みでないなら
「マークスの山」なんかどうでしょう。
  • 2006-03-09│15:47 |
  • 雪虫の伝説 URL│
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残念ながら 彼女の作品は未読です。
今度 本屋に行ったら買うことを決心しました。
  • 2006-03-08│13:59 |
  • Ambrosia URL│
  • [edit]

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ここにもひとつ陣地を作りました。秘密の基地です。

誰かに読んで欲しい。誰にも読んで欲しくない。ふたつの思いが凌ぎあいます。ココは秘密の陣地にすることにしました。隠れ切れているでしょうか。

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