雨が降って二人はその中を帰っていった。

去り行く人を引き留める演技。

全部演技だったように思う。

彼女が去ることはあんまり私に影響はない。
ほとんどない。
全くない。
関係ない。

けれども
彼女が去ることはほんの少し
私の心に痛みを残す。
これほど元気をなくすこともなかろうに・・

問題は彼女と彼女が同じ日同じ時に
別れを告げたということで

私を混乱させているのは
私の中で彼女と彼女の重さが違っていたということで

そのことを悟られまいとする
その私の態度が悲しいのだ。


6月29日のできごとだ。


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ひだまり公園・・遠い記憶


結構前から準備をしました。チケットを取り。手紙を書き電話をかけてやっと約束を取り付けました。
けれど早稲田。開演前の公園。ブランコのある公園。僕らは話すことがありません。思いついたように話す話題はすぐにとぎれて。目を正面からみつめる仕草は・・・どうやって時間をつぶしていいのかわからない。

貴方が何も話してくれないから私はもうどこを見ていたらいいのか分かりません。動く唇を眺めてキスしてしまおうかなんて考えていました。貴方はとても真面目でそんなこと考えてもいません。私と同じ世代の男の子たちはそれしか考えていないというのに。貴方は真面目すぎるのです。結婚とか奥さんとか私には関係ありません。あの年。バレンタインのチョコレートは宣言通りの毒入りでした。別れてしまえの毒入りでした。効き目はなくて貴方は私の誕生日に結婚してしまったけれども・・。


多弁な自称躁鬱病者

誰よりも医者よりも自分の症状を語り説明する・・そんな人がある。

体がだるく仕事もできない・・・という。
起き上がることができないほどの具合の悪さ・・・だという。

人にはこのつらさは分からない・・・という。


皆ではない。
もちろんみんなではない。

彼が・・という話。


自称躁鬱病。

今日もまたビールを飲んだと・・ある。
起き上がることもできないのに。

今日もブログに多くを語っている。
動くこともできないはずなのに。


病気を作り出している・・・のかも知れない。

病名を発見して・・・よりどころとしているのかも知れない。


かも知れないと書きながら
私は心の中でおもしろがって・・・決めつけてしまっている。


贅沢な病気だ。
すべての人がではなく・・・彼が・・・だけれども。

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雪虫の伝説

Author:雪虫の伝説
ここにもひとつ陣地を作りました。秘密の基地です。

誰かに読んで欲しい。誰にも読んで欲しくない。ふたつの思いが凌ぎあいます。ココは秘密の陣地にすることにしました。隠れ切れているでしょうか。

そんな設定も可能なはずです。


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