自分の声が震えていることを

電話線を伝わって
自分の声が震えていることを相手に悟られたくないと思う。思った。あの頃に帰れるかと・・。帰れるわけもない。帰れたとしても絶対に帰りはしない。あなたは人がどんなにおぞましいことを考えているか知っていますか。他の人には決して見えないから。見えないからこそ人は行動できるのです。私は動くことができるのです。
どういうことですか?ときかれて人は始めて自分の行動の意味を考えはじめるのです。私は考えはじめるのです。私は・・・いつでも私は「私は」と付け加えます。
誰も。人は誰でも他人を閉じこめておくことなんかできません。肉体を縛り付けたとしても心はどこかへ行ってしまいます。私は物理的な肉体をそこに見ているだけなのです。他に何もありません。貴方に心があることなんて認めません。知りません。貴方の心のことなんて貴方が考えてください。それは私が考えることではないのです。私は私のことで精一杯で・・・貴方の心のことなど知りません。・・・
ひさびさに何を書いているのかというと。電話のお話なのです。

私はただ声を震わせていることを貴方に悟られたくありません。私が他のことを考えているなんて思われたくないのです。私は「何も考えてはいませんよ」と答えます。それだけしか言いません。「花がきれいですね」と。


スポンサーサイト

風を感じていると貴方は言ったけれども

本当はヘルメットをかぶっていては風を感じることなどできはしない。素顔のままで走れば話は違うけれども。
いつか僕らは・・と貴方はいつもいう。いつもそう言った。
けれども
そのいつかはどこまで待ってもいつまで待ってもやって来ることはないと。私ははじめから解っていたような気がするのです。

朝。徹夜明けの朝。

上野の駅のホーム。君はすでに立っていて「よう」と顔で言った。僕は右手で「ああ」と答えた。発車までのわずかな時が長い沈黙の時間になった。君の荷物はと言えばくちゃくちゃのバックがひとつ。そのバックからタバコを取り出して口にくわえて「火ぃ貸してくれや」と言った。「ああ」私は言ってハイライトに火をつけそれからライターを投げた。君が息を大きく吸い込んで天井に向かって煙をゆっくりと吐いた。セブンスターだった。発車のベルがなったときひとこと「じゃあな」と君は言って浅間に乗り込んで行く。「ああ」と僕は言い背を向けた。
上野駅13番ホームあれが25年も前の出来事だとは思いにくい。ずいぶん前のできごとだ。ずいぶん前のできごとだ。

昨夜から必死になって

古い古いコンピュータを叩き起こしてファイルの点検を始めました。どうしてもひとつ思い出せないシーンと思い出せないセリフがあるのです。
コンピュータは時代と共に進化してきました。白黒の太郎→新一太郎その頃にだってまだ第二水準の漢字は表示できなかったのです。できなかったのですが。
データの保存方法が変わってしまったのはいつだったか。私はいつしか紙に残しておくという作業を怠るようになってしまいました。機械に事故はつきものです。機械に操作ミスはつきものです。私の技術ではいくら目を凝らしてみても動かなくなったCDの表面から情報を読みとることはできません。ふーなのです。
失われてしまったセリフはとても重要なモノに思えてきます。とてもいい言葉たちであったような気がしているのです。

振り向けば善光寺

巨大な迷路が各地に出現したことがあった。ブームがあった。信州の善光寺御回壇をめぐる巨大迷路の物語があった。名前を振り向けば善光寺という。当時斬新に見えたこの名前もすでに滅び。化石となった。現代のために書き直さなくてはならない。加筆しなければならない。この試みは平成版振り向けば善光寺その改訂の試み。
カーニバルがさほど大きな意味を持たず。携帯電話の出現で冒頭から書き換えなくてはならない。すでに行き違いのドラマは成立が難しくなってしまった。すれ違うことの難しい時代となった。

ライブドアのブログの不具合で

自らの調整不備からライブドアの例の混乱のあとの余波を避けられませんでした。そのため予定を大きく狂わせてココに多くの方を呼び込むミスを犯してしまったようです。
落ち着くのに四日間ほどかかってしまいました。迷惑をかけてしまいました。さて・・本題は振り向けば善光寺の話です。
このページはこの脚本の準備に遣われるはずのモノです。その計画でした。やっと計画を始動させることができます。

しかしながらそれは明日。
新しい日がはじまってからのことになります。
まずはタイトルを仮名扱いするところから始めなくてはなりません。すげては明日に。

いつのまにか5年だ

あれからの私の日々が、全てが楽しかったとは言えない。言わない。いつもあの男のことを思っていたとは言わない。言えない。充実した日々であったか。是とは言えない。しかし。私が完全にあの男のことを忘れていたかといたかと言えばそれも違う。

あのあと出会ったたくさんの人々のことを名前をどこかになくした。忘れた。多くの優しい人々の顔を忘れた。しかし。

私はあの男を覚えている。何かがあったわけではない。何もなかったわけでもない。私たちは同じコトを繰り返すことでしか人を理解できないのかも知れない。夏の最後の日曜日は激しい雨だ。

ナオミさんからのバトン

フレパのかわいいお友だちナオミさんから
いただいたバトンです。

出会いバトン


1.初恋はいつ誰にしましたか?

 幼稚園星組の新納信也君です。カエルを手で触っていました。

 小学校5年生の時任耕治君は。私がわざわざ赤い毛糸のパンツはいていってるのにスカートめくってくれませんでした。他の子のばっかりでした。

 高校2年の山田秀クンは。私に相談ばかりしました。他の女の子の話ばかりをです。

2.告白は自分からする派?してもらう派?

 告白はしません。
 してもらったことは少しだけあります。 
 告白してもらえるようにしむけようと努力はします。なかなかうまくは行きません。
 

3.異性に求めるいちばんのポイントは?

 強い意志です。
 許容量の広さです。
 私の話に限らず人の話をちゃんと聞ける耳です。
 自分の言葉を持った人です。
 
    ・・・・一番ってひとつだけですよね。ごめんなさい。

4.恋人の浮気現場を目撃。どうしますか?

 認めません。許しません。

5.芸能人でいうと誰が好みのタイプですか?

 ロバート・デ・ニーロです

6.恋愛に「運命」はあると思いますか?

 運命はありません。偶然もありません。
 全部必然にしてしまいます。

7.「この人しかいない!」という恋人と出会ったことは?

 ありません。
 いつも誰か好きな人がいます。何人か。

8.いま、恋愛や片思いをしていますか?

 恋愛していません。
 片想いの人はいます。でも全部人のモノです。

9.このバトンを誰に渡しますか?

 sonさんすまっくさん
 そしてアサアサさんkaorinさん
 それからなかさん

          ・・・・にお願いしたいと思います。
          お忙しい方ばっかりですね。
          よろしくお願いします。もらってもらえるとうれしいです。


*ナオミさんバトンありがとうございます。あんまりオシャレに回答できずにごめんなさい。でも真面目に答えを書きました。
私はバトンは苦手です。貴女から指名いただいたからもらっちゃいました。結構うれしかったのです。ありがとうございました。


ひとつだけ確認できなかったことがあります

落ち着いて考えてみなければなりませんが。
昭和56年貴女はあの街に住んでいたということですか。
そして昭和57年の始め、冬には貴女はまだあのお店の二階に下宿なさっていたと言うのですか。

私は2月あのお店の前に立っていたのです。そして間違いなく私は二階の窓を見上げました。5mほどの近距離を私たちはすれ違ったのですか。

もちろん何も知らないわけですから。予想どころか可能性ももってはいませんでしたから。

このお話は必ずエピソードとして挿入します。

昭和57年2月22日のできごとです。

お元気ですかとしらじらしく書いて

私はとても元気ですよと手紙を書き送るときに
余裕があったことがありません。
貴方の助けを必要としていたからこそ手紙を書いていたのですから。

貴方は上手に私をなだめるので
私の盛り上がった気持ちは降りる場所を失って
空に消えて行ってしまいました。・・・
何度も何度もです。

貴方は上手に私の走る方向を変えてしまいます。
私は何に興奮していたのかさえ解らなくなってしまって。
意味なく笑っていたりします。
何を笑っているのか解らないのです。

今もちょっと疲れています。
貴方に手紙を書きたいと思ってはいるのですが。

たぶんあの時が初めてだったと思います。

私はあのときまだ一年生で
貴方は完全無欠の大先輩でした。強引に先輩達を惹きつけていました。
三年生の先輩たちもみなさん貴方のことが好きでした。
好きというより憧れていました。

貴方は田中先輩と別れたところで。どのように貴方がおどけてみせても「フラレタ」と騒いでみせても彼女たちは信じてはいませんでした。
つまり貴男は大好きな友人を傷つけた悪い男だったわけです。女の子は群れたがるのです。私は群れたがるのです。
私は私の気持ちを操作されることは許せません。私の心に踏み込んでくる先輩や友人は・・・友人?それもあやふやな言葉ではありますが。
群れてはいても踏み込まれるのは許せない・・・イヤな性格です。踏み込むこともすることはありません。

整理しないまま続けます。
貴方のことを書こうとすると私は混乱してしまうのです。混乱して投げ出してしまいたくなります。貴方はいまでも私の痛みです。

あの舞台の会場には
客席にはもうひとつのお芝居が展開していました。

貴方からの招待状を受け取った田中先輩が新しい彼を連れて来ていましたね。前沢先輩には貴方の行為が理解できなかったらしく最後まで田中先輩を説得していました「傷つくことないんだよ」みたいなことです。(*)

あの方もわざわざ上京なさっていましたね。彼女は実際顰蹙の目をむけられていました。お嬢さんであることが一目でわかる彼女が傍若無人に貴方に話しかけることを許せる先輩達ではありません。口には出してはいませんでしたが。

そして遅れて登場した例の方。彼女の情報は全て前沢先輩が解説してくれました。前沢先輩は貴方の周囲の謎に満ちた女性達のことをどうしてあのように詳しく知っていたのでしょうか。

本当の役者はこの三人でした。それぞれがすこしずつ離れて着席していました。田中先輩、京都の人、神戸の君・・そしてもうひとりあの場所にはとうとう顔を出さなかった謎の女性・・・私が参戦する余裕はあの時にはまだありませんでした。隙間なんかなかったのです。

私が彼女たち二人の姿を見たのはあの時が初めてだったと思います。それ以前の伝説に関してはすれ違ってはいても私が意識はしていなかったからです。

私が彼女たちのことを書くとすれば・・おそらくあの舞台あのお芝居のときからです。千秋楽の最終公演その打ち上げの会場からのことになります。あの日の下準備のときから私は張り付いていました。貴方のそばにいました。誰も気付くことはありませんでした。
だって私は雑用係のとるに足りない一年生だったのですから。

結局は貴女にたどりつくわけです

たとえば今僕のステレオからはELTが流れています。あの頃聞くコトのなかった音楽です。
しつこい性格の僕は完全に嫌われてしまったとしても簡単には引き下がることをしませんでした。決してです。フラレル方が楽だと考えてしまうタイプです。失恋志願の恋愛を常にしていたものにとって「別れましょう」と相手に言わせることが恋愛の最終章にふさわしいと考えていたからです。
落ち込んで酒をあおり「アイツにはわかってないさ」と言ってもらえることが勲章でした。ポーズポーズです。別れて悲しんでどうしようもなく力を落としているのだと落ち込んでいるのだと手紙に書きながら薬師丸ひろこを聞いていたりなどしていたのです。
彼女の音楽はつまりタイマーだったのですから。つまり仕事の続きとしてしか失恋をとらえず次なる仕事の下書きとしての手紙を書いていたりしたのです。ポーズポーズです。

貴女だけが例外です。貴女は何も言わず。何の反応も示さず。黙って身を引きました。どういうこと?とほんの少々考えはしたのですが。そのまま中途で投げ出してしまいました。つまりは僕の得意な思考中止です。そしてそれがこんなに時間がたってしまってから「後悔」という言葉にもにた整理しきれなかったものたちの倉庫の中で光りを放ち始めてしまいました。

この文章は説明的に過ぎます。もう一度ゆっくりとねりなおしてから書き直すことにします。貴女にELTは似合わないということです。悪い曲ではないのですが。持田さんは少し元気がよすぎます。古いELTは彼女の若さが彼女の元気がのっかっていますから。・・・再考の理由です。

雨が上がって青空が広がっています。

土砂降りの雨が上がって青空が広がっています。
空にたまっていた湿気をほとんど落としてしまったせいなのでしょうか。一面に青空が広がっています。昨日の夜からのライブドアブログのトラブルはまだ解消されてはいません。

この場所は雑記帳に使うと決めたのです。トラブルはいやだからです。ですからこのページに書かれるものはほとんど全てがフィクションです。ほとんど全てが作り事です。年齢を捨てて性別も関係なく時代も場所も全ては仮想の世界の中の出来事に・・・

これからココからこの部屋に書かれるものと実在の世界には整合性はありません。もっとも、もともと私の文章に整合性などないのですが。

雨はあがって青い空が広がっています。


本当にたくさんの人がいて

それぞれがみんな一生懸命に生きています。考えています。悩んでいます。笑っています。私のほんの小さな世界では私が中心で。インターネットの世界すらPCのこの小さな窓の中のゲームに過ぎません。
突然現実の人間としてのコンタクトを求められるとその瞬間に楽屋に引き上げてしまう感情があります。生きた人間生身の人間は苦手なのです。

形にこだわっているのは私自身だった

少し冷静になって考えてみると広告の表示非表示など大した問題ではない。にもかかわらず相当な時間をこれに費やしてしまっていらいらしていました。
実際はブログの配置そのものに考慮せず。何を書くべきなのかを思考せず。中途半端にここにこの場所に何を入れて置くのかさえ考えてはいなかった。反省反省反省
しばらく頭を冷やして考えてみなければなりません。

プロフィール

雪虫の伝説

Author:雪虫の伝説
ここにもひとつ陣地を作りました。秘密の基地です。

誰かに読んで欲しい。誰にも読んで欲しくない。ふたつの思いが凌ぎあいます。ココは秘密の陣地にすることにしました。隠れ切れているでしょうか。

そんな設定も可能なはずです。


このブログの管理人は

年齢不詳。住所不定。性別不明。です。

電光掲示板by雪虫の伝説

ごゆっくり どうぞ







AdS by Google

AdS by Google

ブロとも申請フォーム

ブログランキング

最近の記事